PC修理＆販売

パソコンお助け隊コラム

　パソコンに詳しい方にとって、パソコンのさまざまな不調を直すのは、それ自体勉強にもなり、楽しいことですよね。

　ドライバって何？

　ブルースクリーンって？

　スタートアップ修復って？

　サービスの起動停止って？

　ＣＭＯＳリセットって？

　プリンタ接続でレジストリ操作って？

　一つひとつ解決していくと、ご自身の勉強になるのですが、時間がどれだけかかるか、部品の費用がどれだけかかるかで悩みますよね。

　すぐに直せるつもりでパソコンに向かい始めたものの、どんどん問題が見つかり、結局、半年かかっても直せない。。。

　よくあることですよ。私もそうでした。

　ＰＣの故障・設定の見直しは、ある程度、修理経験があり、問題の切り分けができてもうまくいかないこともあります。

　実際、パソコンに詳しい方ならパソコンの不調時には書籍やネットで情報を探して対処されることがほとんどでしょう。

　それでもダメな際は、PCメーカーのサポートセンター、ＯＳのサポートセンターや家電店への持ち込み、修理業者への持ち込み、パソコンの買い替えをされるのではないでしょうか

　奄美大島では、次のようなトラブルが代表的で、悩んでおられる方もじつに多く、弊社への修理依頼が頻繁にあります。

・大切なデータがあるのに、パソコンが起動しない。
・頻繁に再起動を繰り返して作業にならない。
・とにかく動作が遅くて、時間だけが過ぎていく。
・これまで使ってきたプリンターで印刷できなくなった。
・インターネットに接続できなくなった、メールが届かなくなった。

・変な画面が出てきて、とにかくパソコンがフリーズする。
・若い女性や男性が表示され、お金を振り込めと指示される。
・機能改善のため「〇〇を購入しろ」と表示される 。
・仕事で使うソフトウェアが正常に動かなくなった。
・セキュリティソフトがひんぱんに警告を発するようになった。

　ほんとうに困ったものですよね。

　さて、
　パソコンのトラブルは、大きく分けて、つぎの３つに分類されます。

　１．ハードウェア（機器）の問題
　２．ソフトウェアまたはソフトウェア上の問題
　３．ハードウェアとソフトウェアが複合的に起こしている問題

　ハードウェアでもっとも多く深刻な問題は、データを保存する部分（ハードディスク、HDD、SSD）の問題です。物理的に機器が故障している場合は、その部品を交換しなければ解決できません。

　場合によっては、マザーボード（MB）も含めた交換が必要になりますが、古いパソコンのMB交換を行うのであれば、新しいパソコンを購入したほうがお得なではないでしょうか。思案のしどころです。

　とくにノートパソコンの場合、MB交換はマシンをほぼすべて分解しないといけないので、分解中に故障することも少なくありません。

　※パソコンの修理費用の目安は、購入金額の３０％を上限にしてください。それ以上の修理代はコスト的にあいません。頻繁に故障する場合は、買い替えをオススメします。

　ソフトウェアの問題は、ユーザがある程度トラブル対策をしていれば、ほとんどの場合、解決できます。少なくとも必要なデータを守っていれば、そのデータは使えます。

　パソコンに詳しい人にも頼んだけどダメだった。

　メーカーや家電店にも頼んだけどダメだった。

　そのような方々が最後の駆け込み寺のように、奄美ICTへご相談にいらっしゃいます。

　弊社ですべて治せるわけではありません。

　正直に申し上げて、修理できる（治せる）場合と諦めたほうがよい場合とがあります。修理できる場合は８割ほど、諦めたほうがよい場合は２割といったところです。

　諦めたほうがよい場合というのは、そのパソコンや周辺機器にお金をかけるよりも（故障を修理するよりも）新しいパソコンを調達したほうがコスト的にも抑えられるケースがほとんどです。ハードディスク（HDD）が動作していれば、そのデータを新しいパソコンへ移行することはできます。

　奄美ICTでは、奄美大島でパソコンでお困りの方を対象にパソコンお助け隊サービスを行っています。

　お困りなら、奄美大島（奄美市、笠利町、住用町、龍郷町、大和村、宇検村、瀬戸内町）一円なら出張して修理やサポートを行っています。意外かもしれませんが、弊社では奄美大島のすべての市町村（官公庁、事業所、ご家庭）で有償サポートを実施してきた実績があります。

　パソコンまわりの不調を解消した時は、ほんとうに嬉しいです。

　きびきびと動作するパソコンは、触っているだけで機嫌が良くなるもの。

　パソコンが正常に動いたときの喜び

　パソコンでお悩みなら、奄美ICTへお気軽にご相談ください。